TV番組レシピ

【キューピー3分クッキング】石原洋子さんの『夏野菜のカレー』の作り方

2020年8月17日放送の「キューピー3分クッキング」で、夏野菜のカレーの作り方が紹介されました!

家族に野菜をたくさん食べてもらいたい!みんなが大好きなカレーで野菜がたくさん摂れたら嬉しい!と思い、興味がありました!

教えてくださったのは、料理研究家の石原洋子さんです。

早速作り方を見ていきましょう♪

【キューピー3分クッキング】石原洋子さんの「夏野菜のカレー」!

「夏野菜のカレー」の材料と作り方

材料(4人分)

・牛肉(切り落とし) 200g
・塩 小さじ1/3
・こしょう 少々
・小麦粉 大さじ1

・玉ねぎ 1個(200g)→2㎝大に切っておく。
・なす 4個(320g)→ヘタを切り落とし、4つ割りにして2㎝長さに切っておく。
・ピーマン 5個(200g)→縦半分に切ってヘタと種を除き、2㎝大に切っておく。
・オクラ 2パック(160g)→ガクのまわりをぐるりとむき、塩少々と水少々をこすりつけて産毛をとったら、水でさっと洗い、2㎝長さに切っておく。
・トマト 3個(450g)→2㎝角に切っておく。
・にんにく 1かけ→みじん切りにしておく。
・しょうが 1かけ→みじん切りにしておく。

・カレー粉 大さじ2
・ローリエ 1枚
・塩 小さじ2
・こしょう 少々
・ウスターソース 大さじ1
・ガラムマサラ 大さじ1/2
・ごはん(温かいもの) 600g

・塩、油

作り方

(1)深めのフライパンに油大さじ1を熱し、玉ねぎを3分ほど炒める。
  ※強めの中火で少し色づくまで。
  ※玉ねぎを色づくまでしっかり炒めることで玉ねぎのコクと旨味と甘みがカレーに出ます!

(2)玉ねぎを炒めたフライパンの真ん中をあけて、にんにく、しょうがを加えて炒めて香りを出す。

(3)油大さじ1を足し、なすを加えて1分ほど炒める。
  ※先に炒めた玉ねぎが油を吸っているので、油を足します。

(4)ピーマン、オクラを加えてさらに2分ほど炒める。
  ※混ぜながら炒めたほうが早く油がまわります。
  ※オクラは粘りが出てくるまで炒めることでトロみになり、あとで牛肉にまぶす小麦粉の量が少なくて済みます。

(5)野菜がしんなりとしたらカレー粉(大さじ2)を加えて炒める。

(6)カレー粉の香りが立ったら、水(1+1/2カップ)とトマトを加え、煮立ったら蓋をして煮る。
  ※中火で3分ほど。

(7)野菜を煮ている間に、牛肉を一口大に切り、塩(小さじ1/3)とこしょう(少々)をふり、小麦粉(大さじ1)をまぶす。
  ※小麦粉は茶こしでまぶすと簡単!
  ※お肉を広げながら、まんべんなく小麦粉をまぶします。

(8)野菜を煮ているフライパンとは別のフライパンに油大さじ1を熱し、牛肉を入れてほぐしながら炒める。

(9)牛肉の色が変わったら、野菜を煮ているフライパンに加え、ローリエ(1枚)と塩(小さじ2)とこしょう(少々)を加え、蓋をしてさらに煮る。
  ※弱火で10分ほど。
  ※塩気が効いたほういいので、塩の量は多めです。

(10)ウスターソース(大さじ1)、ガラムマサラ(大さじ1/2)を加えてひと煮する。

(11)ごはんをよそった器に盛る。完成!

【キューピー3分クッキング】のテキスト&石原洋子さんの書籍紹介

巻頭特集は「じゃが芋おかずを極める」です。

じゃがいもはいつも家にありますし、子供たちも大好きです。

ポテトグラタンや肉じゃが、ポテトサラダ等、定番メニューはよく作りますが、レパートリーの幅が広がったら嬉しいですよね!

テキスト内では放送レシピのポイントもされていて、放送レシピに合わせた「3品献立」も紹介されているので、このテキストがあれば毎日の献立決めに役立ちそうですね。

石原洋子さんの著書「くり返し作りたい一生ものレシピ」基本的な家庭料理で、作りたいけどちょっとわからないところがあって・・と思うお料理がたくさん掲載されています!

作るときのちょっとしたコツも載っているので、毎日の家族の食事を預かるママさん、パパさんにとって、この一冊は心強い味方ですね。

【キューピー3分クッキング】石原洋子さんの『夏野菜のカレー』:まとめ

時短で作れて、野菜をたっぷり摂ることができる嬉しい一品です。

野菜の量がけっこう多い?と思いましたが、炒めて煮込むと野菜が縮んでカサが減るのでたくさん食べることができますね。

野菜がゴロゴロしていていつものカレーとちょっと違うので、一緒に観ていた娘たちも興味津々で、「作りたい!」「食べたい!」と言っていました。

我が家も娘たちと一緒に挑戦してみたいと思います☆